大野極楽寺公園の野鳥園南側園路や138タワーパーク南のサイクリングロード際で、竹や他の木に絡まり、たくさんの小さな白い花を咲かせている植物を見つけました。センニンソウと呼ばれるつる植物です。珍しいものではなく、林縁部などでよく見かけられる草花だということですが、園内ではこの2ヶ所でよく見られます。秋に種子を付けた時に、種子の先にヒゲのような毛をつける姿から「センニンソウ」と呼ばれている?といった話もあるそうですが、残念ながら写真はありませんので、是非秋に確認してみてください。
ちなみに、この花を見て、園芸屋さんで見る「クレマチス」に似ていると思われた方もいるかもしれません。実は同じ種類に属する植物だそうです。